CaptainMiraiさんの曲は、どれもとても好きなので、ピックアップするのに悩んでしまった。
結局シリーズ最終回「イリュージョン」を選んでみました。
Vocaloid「鏡音リン」の使い手さんで、14歳という設定をうまく生かした世界観の
シリーズになってます。リンの曲は、男性が好きそうな「カワイイ」曲が多くて
苦手な曲も多いんですが、この人の作る世界のリンは、なんとなく文学少女ちっく。
思春期のまだ定まらない自分と、周りの世界との違和感のようなアノ感覚が、
動画と曲の中に詰まってる。
もし「イリュージョン」を聞いて興味を持って貰えたら、
アルバム「幻想論」をどうぞ。
全ての曲をミックスしなおした物がまとめられてます。
歌や絵みたいな創作物を通じて、誰かの世界観に触れるのって楽しいね。